廃車証明書をもらいましょう

車は消耗品でもありますが、生活にするための必需品でもあります。
なので、車を処分して買い替える機会も多くなります。
車を処分するためには、費用がかかるからとそのままにしている人も多いです。
しかしそのままにしていても、所有していることになり、自動車税などの支払いの請求がきます。
しかも定期的にエンジンをかけておかなければ、バッテリーがあがってしまいます。
その状態が長く続くとエンジンがかからなくなってしまい、車の評価がどんどん落ちてしまいます。

なので買い取り価格も自然と落ちてしまいます。
もし車がもう不要で手放すと決めた場合は、早く廃車の手続きをするようにしましょう。
まだ車検が残っている時点で、廃車の手続きをとることで、残っていた時期の税金が戻ってきます。
なので廃棄処分で費用がかかっても、戻ってくる金額でプラスになることも十分考えられます。
しかしこれらは、自分で廃車手続きをするか、優良な解体会社に依頼した場合、きちんとした対応をしてくれます。

これが悪徳業者に廃車の依頼をした場合、トラブルになる可能性が高いです。
特に車検などが残っている場合、関脳菌があるということがあまり一般的に知られていないため、返金されない場合があります。
またそれ以上に悪質な場合もあります。

それは無料で引き取って廃車にしますと引き取ったにも関わらず、中古車として再度販売される場合です。
中には名義変更をされないまま転売されることもあり、処分したはずの自動車税の請求がくる場合があります。
もしそんな車が、事故を起こしたり犯罪にしようされた場合、所有者としての責任が突如振りかぶってくる場合も考えられます。
そんなトラブルを解消するためには、しっかり廃車扱いされたのかどうか確認する必要があります。

廃車の手続きをした場合、必ず廃車証明証をもらうことができます。
なので契約時に廃車証明証をもらえるように話をしておきましょう。
もしなかなか連絡などがとれない場合は、運輸支局に廃車ができているか確認をとることができます。
余計なトラブルに巻き込まれないためにも、廃車証明書をしっかりもらえるようにしておきましょう。

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